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キヤノンオープン 2011

キヤノンオープンでの社会貢献活動のご報告

4回目を迎えたキヤノンオープンでは今年も社会貢献活動の一環として、予選ラウンド2日間に地元小学生を会場の戸塚カントリー倶楽部に招待しました。

6日の木曜日は横浜市立名瀬小学校6年生の92人が、また7日金曜日には横浜市立緑園東小学校6年生の109人が会場内を社会見学。

中継局の日本テレビ放送網のご協力を得て、中継センターの中を見て回った子供たちは興味津々。実際にテレビで見る映像が、ゴルフ場でどのように撮影され、中継されているのか、そのからくりを知って、感心の声を上げました。

イベントコーナーでは屋外に設営された自動体外式除細動器(AED)の体験も。
ドライビングレンジでは、子供たちのもとに駆けつけた谷原秀人の迫力あるショットに口をあんぐりと、「あんなに遠いところまで打ててすごい!」「初めて生で見られて嬉しい〜!」と大喜び。

さらに、最後には谷原からボールのプレゼントをもらったり、子供たちには充実の2日間となりました。

名瀬小学校は引率の中須先生も、「前日も2時間かけて、子供たちと観戦のマナーやルールについて学んできたところでした。緊迫した空気を身近に感じることが出来て、貴重な体験になりました」と、喜んでおられました。

キヤノンオープンは、これからも社会にも役立つゴルフトーナメントを目指してまいります。地元ジュニアのみなさんがこれからも、大会を通じてたくさんの思い出や、夢を持ち帰ってくれることを心から願っています。

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