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ライバルはハタヂ「パターはデシャンボー」チャン・キムは飛距離も小技も譲らない

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  • 軽いもんです©JGTOimages

初日の首位に、飛ばし屋たちが出揃った。
チャン・キムと幡地隆寛 (はたぢ・たかひろ)は、19年のドライビングディスタンスで1位と2位。

しかも、キムが2年前に記録した平均315.83ヤードは、幡地とわずか0.53ヤード差。

この日は共に7アンダーでスコアを並べて、譲れない戦いが勃発した。
不調に苦しみながらも「64」を出した幡地に対し、キムはボギーなしと完璧な内容。

難しい三好で「今日、ドライバーを持たなかったホールは3番と9番と17番だけ。できるだけグリーン近くまで持っていき、ショートアイアンで攻めていく」と、破格の豪打はコースに潜むリスクも軽々超える。

後半の7番、490ヤードのパー4は残り178ヤード。8アイアンでピン2.5メートルにつけた。
7番ウッドで打った230ヤードの8番パー3は5メートルに乗せて、連続のバーディチャンスも沈めで上がってきた。

今年5月の全米プロと、現地予選会をパスした6月の全米オープン、7月の全英オープンとさらに欧州ツアー1戦で学んできたのは「とにかく忍耐。向こうの選手は、とんでもないパットを入れてくる」。

帰って新たに起用したパターは「デシャンボーと同じもの。おかげでスピードが合ってきた」と、世界屈指のパワーヒッターから盗んできたのも意外と小技。

自慢の飛距離と合わさればもう、死角なし。
昨年12月の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に次ぐ今年2勝目を、早々に視野にとらえる。

”土曜日”の連覇に向けてもやる気満々だ。
3日目のプレー後に行われた19年大会の「ドライビングコンテスト」で
なんと346ヤードも飛ばしてダントツ1位に。

”2大会連続出場”のオファーはまだないが、「お呼びがかかればもちろん、伺います」と再戦を希望する譲れない戦いで、迷わず名前を挙げたのは、もちろん「ハタヂ」。

前回は、その幡地がわずか147ヤードで最下位に終わったことも、もちろん覚えているといい「力が入るとそういうこともありますよね」と、ニヤリ。
本戦では南アのノリスに優勝を譲ったが、2年ぶりの今年はどちらも勝ち取れそうな勢いがある。

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