ブリヂストンオープン 1999

大会記事

日下敏治ディレクターの「大会みどころ」

 今夏の夏は、35度を超える天候が続き、コースコンディションの維持に頭を悩ませるゴルフ場がたくさんありました。
 その状況下でも、ここ袖ヶ浦カンツリー倶楽部は、コーススタッフの方々のご尽力のおかげで、最高のコンディションで大会を迎えることができました。丹念な芝刈りと散水を繰り返したことで、芝は固くしっかりと育ち、芝芽は元気よく立った状態。特に、フェアウェーは毎日、刈り高を一定に保つという根気のいる作業を続けた結果、例年より短く刈りこまれ最高の仕上がりです。まさに、美しい緑のジュータンが敷かれたようです。

 ラフは、芽が固いという今年の特徴を生かして、例年より短めに設定し、重みに負けて芝が倒れてしまうという状況をなくしました。ラフの芝も立った状態ですから、ラフに打ちこんだボールはどの箇所からでも間違いなくドロップ(スピンがかからず、通常より飛距離が出ること)するでしょう。選手らは常にフライヤーを計算した距離感を求められるわけです。さらにグリーンは朝スタート前のダブルカット(2度グリーン刈りをすること)でグリーン面がよりなめらかになり、ラフからのショットはますます止まりにくく、攻めごたえのあるセッティングにになっています。 ホール別のみどころは、しいてあげるなら16番ホール(537ヤードパー5)と18番ホール(572ヤードパー5)。

 16番ホールはティショットの落下地点左側にそびえる、袖ヶ浦おなじみの三本杉の「御神木」をいかにクリアできるかがポイント。

 “御神木超え”が成功できれば、2オンしてイーグル狙いも可能。

 18番ホールはティグラウンドに立つと左右の林が迫ってくるように見え、非常にプレッシャーのかかるホール。確実にバーディを奪うためには、飛距離と正確性のあるティショットが大きなカギをにぎっています。

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