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日本オープンゴルフ選手権競技 2026

山下勝将が大会24人目のホールインワン達成

プロ3年目、大会は初出場の山下勝将(やました・まさゆき)が、日本一決定戦で、プロの試合では自身2度目のホールインワンを達成した。



舞台は199ヤードの9番パー3。
8番アイアンを握ったティショットは、左からの風に対して、ややフックボールで風にぶつけるつもりが、当たりは薄目。

「バンカー超えるかギリギリ。GOGO!」と、思わず声を出しながら見送っていたボールは、忽然と消えた。
近畿大学時代にアマで出場した2023年の地元開催「関西オープン(2R15番)」と、日本学生とで経験していたが、プロ転向後の達成は初めて。

「入ったー!」。

奇跡の1打に、それまでの苦労がちょっぴり吹き飛んだ。

大学2年時に、ACNツアー初出場の「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジ」で完全Vによる、同ツアー史上7人目のアマチュア優勝を飾るなど活躍したが、アマプロ通しても、本大会はこれが初出場だ。
日本一の称号をかけて奮戦するが、「きょうもショットがボロボロで、ありえへんくらい曲がっていた。マネジメントを意識してやっていたんですけど、なかなかうまくいかなかった」。
9番での快挙があっても、イーブンパーの「70」と伸ばせなかったが、「悪い中でも耐えられたと思う」と前を向き、「美味しいもの食べにいきます!」。

会場のタラオカントリークラブから、賞金20万円が贈られ笑顔もこぼれた。




なお、91回目を迎えた大会としては、2024年の東京ゴルフ倶楽部で、2ラウンド目の8番で達成した幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)に続く24人目(25例目)。

ちなみに、大会最初の達成者は、1937年に相模原ゴルフクラブ(神奈川県)で行われた第1ラウンドの6番で達成した益戸銈之助氏。
また、唯一の複数回達成者は、岩田寛(いわた・ひろし)で、2008年(福岡・古賀GC、2R・7H)と、2014年(千葉CC梅郷C、1R・7H)の2度、記録している。

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