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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI 2026
山下と中西が降雨中断を経てV争いへ
予選カットをかけた第2ラウンドは、降雨による1時間8分の競技中断を挟みながら、無事終了。
通算イーブンパー、52位タイまでの64人が、9日最終日の最終ラウンドに進出した。
トップに立つのは、3年ぶりにACNツアーで戦う宇喜多飛翔(うきた・つばさ)で、通算11アンダー。
2差の2位に山下勝将(やました・まさゆき)。
3打差の通算8アンダー、3位タイには中西直人(なかにし・なおと)と、初メンバーの森下響(もりした・きょう)が並ぶ。
山下と、中西は、途中中断に見舞われながら、上位を死守した。
13番から再びプレーを始めた山下は、最終ホールをバーディ締め。
「雨で気温も下がってきて、昨日より距離が落ちたり、思ったように打てない場面もありましたが明日につながる」。
過酷な1日を良い形で締めくくり、「あまりトップのことは考えず、自分のプレーに集中したい」と、話した。
プロ16年目の中西も、後半14番で一度プレーが止まったが、再開後に3バーディ。3アンダーの「68」で回り切り、好位置で踏みとどまった。
先月の「前澤杯 MAEZAWA CUP」では、初日に首位発進した(結果43位)。
選手会の副会長で臨んだ2022年に、それまで2季守った賞金シードを喪失した上に、イップスを発症するなど紆余曲折を経ていま、ようやく復活の兆しを見せている。
会場の越前カントリークラブは今年、距離が伸びたが「刻むことができないくらいにちょうど着弾地点が狭いので。ドライバーで飛ばしたほうが楽」と、戦略はそのままに、「ターゲットが絞りやすくて回りやすい。とてつもなく好きなコース」。
3打差で迎える最終ラウンドの目標は、きょう最後にボギーを打って終わってしまった18番をバーディで上ることだそうだ。
「全体的にスキルが上っていると感じていますし、メンタル的にも充実し始めています」。
37歳の機は熟した。








