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ANAオープンゴルフトーナメント 2026
山下勝将が初輪厚で好発進「刺激を受けてばっかりです」姉は先週メジャー3冠
姉の快挙の翌週に、弟も存在感を示した。
山下勝将(やました・まさゆき)が6バーディ、1ボギーの5アンダー「67」をマーク。
“初輪厚”で好発進した。

韓国で「Shinhan Donghae Open」が行われた先週。
ACNツアーを主戦場とする山下は同週開催の「ケーダッシュセカンドチャレンジカップ in 茨城」に出場したが、いきなりの不振に「何をやってもダメ」と、手も足も出ず、2日で10オーバーを叩いて予選敗退してしまった。
最初、同週末は、家族でJLPGAツアーの「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会」で、今季国内初戦を戦う姉・美夢有(みゆう)さんの応援に、片山津(石川県)に駆けつけるつもりだったが、「そんなん、行ってる場合じゃない」と、きゅうきょ進路を変更。
父親で、コーチの勝臣さんと夜中3時に、会場の静ヒルズCC(茨城県)から車を走らせ、翌朝11時に練習コースの六甲国際GCへ。
泊まり込みで2泊3日の集中レッスンを行い、インパクトゾーンを長く出すことで、左に曲げるミスの改善に努めたところ、効果てきめん。
初出場の洋芝コースで前後半2度の連続バーディを記録するなど、おかげで一気に見違えた。
先週日曜日のお姉さんの快挙を知ったのは、早めに当地、北海道入りしてすぐだった。
「自分が飛行機に乗っている間にプレーオフも終わって、また優勝か、と笑」。
夜、電話でお姉さんのJLPGAツアー史上11人目の国内メジャー3冠を祝福すると、「勝将は勝将で頑張って」と、逆に励ましを受けたという。
お姉さんが連覇に挑んだ先月の「AIG全英女子オープン」には勝将も同行し、現地で声援を送ったが予選を敗退していた。
「こんなに調子が悪いのは、見たことなかった。姉も落ち込んでいた」と、心配したが、夜には家族と談笑。
帰国後は、またいつもように、お父さんを囲んで勝将らと練習に打ち込み、4週後の「CPKC女子オープン」で通算4勝目を達成した美夢有さん。
「いつもいい刺激を受けてばっかりです」。姉の快挙に続きたい。













