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ドラッグストア・コスモスカップ 2026
プレー後のVIPテントがルーティン。木下稜介が挑む大逆転V
木下稜介(きのした・りょうすけ)が、最終日の大逆転Vに望みを残した。

17番で下りの3メートルを決めると、最後18番は2メートルを沈める連続バーディ締め。
通算8アンダーで、首位の岩田と差を7打にとどめて大歓声を浴びると、その足でグリーン奥のVIPテントに飛び込んだ。
「今週は毎日この流れです」。
“奇跡”の新規試合のルーティンだ。

山あり谷ありのコースで奮戦し、へとへとになって戻ってきたところでスポンサーの方々の歓待と労いを受ける。
「ほんと、疲れてテントに入るとすごい歓迎して迎えてくださるので疲れも吹っ飛びますし、また明日頑張ろう、という気持ちになれます」。
2021年からスポンサー契約するお菓子メーカー「UHA味覚糖」は、本大会の協賛社として手を挙げてくださり、今週は初日から社長が毎日ご来場。
「明日も最後までいるからね。新幹線を遅らせるから!」と、激励を受けて気合が入る。
また、起伏のあるロープの外には、会社ののぼりを持った同社社員の方々。
「ほんとうにアップダウンのきついコースですけど、毎日1ラウンド歩いて声援をおくってくださる」。
この日は、9番から3連続ボギーを打つなど「気持ちが切れかけた時間帯もあったんですけど、皆さんにいいプレーを見せたい、と言う思いで最後、バーディが来た」と、重ねて感謝。

「決まってから3か月の最短スピードで開催して頂けたことが奇跡ですし、素晴らしいコースも開放していただいた。あとはプレーで恩返ししなければいけない」。
豪華な優勝副賞を提供してくださったBMWさんは、JGTO主催の「日本ゴルフツアー選手権」で、木下がツアー初優勝した翌年に、同大会のタイトルスポンサーとなり、木下も同時に契約選手として迎えていただいた。
今週は、火曜日のプロアマ戦で社長とご一緒し、大会にかける思いも高まった。
「優勝しかない、という気持ちで乗り込んできましたので。トップと離れてしまってますけど何が起きるかわからない。可能性はゼロじゃない。勝つしかない、と言う気持ちで、最後まであきらめずにやりたいなと思います」。
恩人に、7打差大逆転を捧げる。














