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ANAオープンゴルフトーナメント 2026
3差2位の佐藤大平は輪厚で「全米オープン」の経験を糧に
先週まで3試合続けての予選敗退が、うそみたいなゴルフを続けている。
佐藤大平(さとう・たいへい)は、最後18番でべたピンバーディ。6アンダーの「66」で通算16アンダーとし、首位独走の内藤との差を3打にとどめて「びっくりですよ。まさか、ここで優勝争いできるとは思っていない」。
ショットで悩み続けたここ数週間。
「急に想定しない球が出てきたりするので。予選通過ができればラッキー、と」。
そんな状況下でV争いを続けていられるのは今年6月に、国内予選を突破して初挑戦した「全米オープン」での経験が根底にある。
「調子が悪かろうが、何しようがなんとかパーを獲ろう、というのを向こうで思ったので。それが活きている」。
4打差の2位から出たこの日も「どうせ曲がるんだから。自分のやりたい動きをしよう」と、良い意味で開き直って1番でピンそばバーディ。
2番では7メートルもねじ込んだ。
ところどころでミスもあり、ボギーは3つ。でも、12番ではスプーンで260ヤードのフェアウェイから6メートルに2オン。イーグルを奪うなど、補ってあまりある、土曜日の6アンダー「66」だ。
最終日も最終組に入れた。
「可能性が出て来た。そこに映るのが目標だったので。勝たなくても映れそう」。
移動に欠かせないANA便で、毎年この時期、機内で流れる前年大会のハイライト映像で、リーダーを追う立場を確保してニンマリした。
今朝も、北海道のコンビニチェーン「セコマ(セイコーマート)に立ち寄り、“大平定番”の「梅」と「タレかつ」に加えてこの日は、牛カルビのおにぎりもゲット。
「あるんだ…!」。
初めて見つけた具材に飛びつき、「美味しかった」と、それも力に。
「予選通れればいいや、と思ってプレーしたのが、優勝争いできる位置にいられるので。本当にゴルフってわからない」。
最終日も北海道の風の吹くまま。














