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前澤杯 MAEZAWA CUP 2026

佐藤大平は全身ブラックで一体感「千葉好きです!」前澤さんの地元で目指す通算2勝目

3日目が終わり、米澤蓮(よねざわ・れん)が通算18アンダーで、1差の単独トップに立った。
2位グループには4人。
この日も、強い風が吹いたが、佐藤大平(さとう・たいへい)が、この日最多の10バーディで急上昇。
昨年の初優勝に続く通算2勝目を賭けて、最終日に挑む。


5打差の18位タイから出た佐藤は、前半5つのバーディで、リーダーボードに紛れてきた。




インターバルを経て、後半も勢いは止まらず、17番のバーディで、一時は単独トップに立つ猛追を見せた。

開幕前に10日をかけて行われるプロアマ戦は、うち3日で登板。
以前、別の試合でプロアマを回った方と再会できたり、楽しい時間を満喫しながらじっくりと調整を重ねた。

今季は、アジア共催の「ニュージーランドオープン」(JGTO競技外)から、2週前の国内開幕戦まで4試合に出場したが、特に課題のドライバーショットで快打が得られなかった。
「去年より飛んでいない」。

改善を求めて練習時に相談したのが永野竜太郎(ながの・りゅうたろう)で、「飛ぶし、高校(茨城・水城高校)、大学(宮城・東北福祉)の先輩だし、すごく優しく教えてくれて」。
アドバイスに沿って「とりあえず、ボールスピードを出すように。去年までやっていたマン振りの練習をした」と、測定器とにらめっこ。

理想の数値が出るまで練習場に居座るうちに、懸念していたスピン量も徐々に軽減し、安定して飛ばせるように。

「悔いのないよう1打1打集中して、きょうはどこまで伸ばせるか」。
面白いようにバーディ量産し、1差の2位で最終日を迎える。

もともと、本大会のテーマカラーでもある黒のウェアが好きで、全身ブラックコーディネイトは、この日と合わせて今週もう2回目。
「ほんとだ! みなさんとご一緒ですね」。
コースに散らばるスタッフさんに紛れて一体感のV争い。

昨年、感動のツアー初優勝を飾った「フォーティネット プレーヤーズ カップ」の開催地も千葉県だった。
「確かに! 千葉好きです。2勝目目指して頑張りたい」。
前澤さんの地元で再び美酒をのむ。


ヘッドカバーも黒です

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