記事
南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2026
36歳・小鯛竜也が秋田でぐっと我慢の好発進
36歳が、ぐっと我慢の好発進だ。
小鯛竜也(こだい・たつや)が7バーディ、1ボギーの「65」をマーク。

ACNツアーとしては、2024年に大会2勝目を挙げた開幕戦「Novil Cup」以来となる通算3勝目にむけ、好スタートを切った。
こだわりの愛用パターをあえて手放し吉と出た。
体育教師のお父さんの手ほどきで、5歳からゴルフを始めて高校時代の17歳でプロ転向してから、ちょうど20年目。
「ずっとゴルフをしているのでちょっとした変化もあるとは思うんですが。なかなかパターは変えないタイプ。でも、最近すごくそこが課題だったので。道具に頼ってみようか」と、思い切ってスタートするなり、1番から3連続バーディが来た。
「気持ちよく思ったラインに乗りましたし、出だしからバーディ先行すると、1日がすごく楽」と、効果てきめん。
「今日のパットは今後の収穫にもなります」と初日から幸先がいい。
プロ10年目の2016年に、チャレンジトーナメント(ACNツアー)開幕戦「Novil Cup」でプロ初優勝し、翌年2017年の「マイナビABCチャンピオンシップ」でツアー初Vを達成した。
レギュラーツアーに5季定着したが、2023年に陥落しており、復活に賭けている今、禁酒を継続中。
ここ秋田は銘酒が豊富。
しかし昨晩も、一昨年からひいきにするヤキニクの名店でも「ずっと炭酸。一滴も飲んでない」。
兆しは2年前。
「寝れないんですよ。寝たいのに寝れないのはほんとしんどい。なんでかな?」。
原因をたどると前夜の飲酒に思い至った。
「控えるとよく眠れるようになり、朝もしんどくなくなった」。
賞金シードを陥落すると「朝早いか、昼遅いか…」。レギュラーツアーでは、過酷な時間帯にペアリングを組まれることが増えるが、お酒を断ったおかげで最近は、どんな状況下もすこぶる元気だ。
「明日もしっかりといい準備して臨みたい。いい位置にいるので、優勝を狙えるように頑張りたいな、と思います」。
プレー後の練習も、足取り軽やかだった。












