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Novil Cup 2026

歴代覇者が激突。小鯛竜也の3度目か、武田紘汰さんの連覇か

ACNツアー開幕戦『Novil Cup』予選ラウンドのペアリングで最も注目を集めるのが、
大会を知り尽くした二人の歴代チャンピオン、小鯛竜也(こだい・たつや)と武田紘汰(たけだ・こうた)さんの同組対決だ。
2016年、そして2024年大会を制した小鯛と、昨年アマチュアとして歴史的勝利を挙げた武田さん。新旧王者が相まみえる。


一昨年、8年ぶりにこの地を訪れて優勝を飾った小鯛にとって、Jクラシックは「非常に回りやすく、手応えを感じる」特別な場所だ。
昨年は本大会こそ出場しなかったが、QT(クォリファイングトーナメント)でプレーした際も、その抜群の相性は変わらなかった。
「練習ラウンドを終えて、グリーンコンディションも芝の状況も素晴らしいと感じ、グリーンスピードを中心にしっかりと確認しました。調子はぼちぼちだけど、いい準備はできている」
視線の先にあるのは、大会史上初となる3度目の栄冠だ。

「今週はもちろん優勝したいし、上位でフィニッシュしたい。大会3勝目を目指して頑張ります」





    そして昨年、当時17歳の高校生アマチュアとして彗星のごとく現れ、優勝をさらった武田さん。
    今年は近畿大学への進学、そして一人暮らしという大きな環境の変化の中にいる。
    「明日はとてもいい組み合わせなので楽しみ。普段ここで練習していて、誰よりもコースのことは知っていると思っています。緊張するけれど、いいプレーを見せたい」

    環境が変わる不安を抱えつつも、それを打ち消すのは「とにかく練習を頑張る」という愚直な姿勢だ。
    「ドライバーをはじめショットの状態は悪くない。久しぶりの試合になるので、しっかりとマネジメントを徹底したい。毎日アンダーパーで回って、最終日に繋げたいです」

    コースとの「対話」に長け、勝負どころを知り尽くす小鯛。そして、慣れ親しんだホームコースで連覇に挑む武田。
    プレースタイルの異なる二人の王者が、初日からどのような火花を散らすのか。
    徳島の風を読み切り、スコアを伸ばすのは果たしてどちらか。運命のティーオフが目前に迫っている。

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