今月、大阪学院大学を卒業したばかり。
平田憲聖（ひらた・けんせい）が、社会人の第一歩をシード選手として踏み出す。

プロ転向は3年時の2021年。
サードQTからファイナル進出し、2位に入った。

大学生の新人プロとして戦った昨季、JGTO主催の「日本ゴルフツアー選手権」で初日2位→7位で初トップ10を記録するなど堅実なゴルフで、賞金ランキングは58位に入った。

今オフは、自らの貢献体験などを語るJGTOのオフィシャルインタービューチャンネル「Discover Your Green」に登場。プロを目指すきっかけとなった経験などを語った。

昨季、シーズン中には理想のプロ像として、石川遼の名前も挙げ、「小学時代に参加したジュニアイベントで、すごく優しく接してくださったのを覚えています。今でも笑顔で挨拶を返してもらえたり、僕の“なりたい像”につながっています」と、背中を追う。

大学先輩には、石川と同学年でツアー2勝の木下稜介（きのした・りょうすけ）や、昨季のABEMAツアー賞金王の大堀裕次郎（おおほり・ゆうじろう）ら。
「大学出身のプロの活躍は嬉しい」と、励みにする。

同学年にはアマVからプロ転向を果たした中島啓太（なかじま・けいた）や蟬川泰果（せみかわ・たいが）と、刺激には事欠かない。

今季は、揃って社会人の第一歩。
出世頭は譲れない。

■ジャパンゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」

3月30日ー4月2日  三重県 東建多度カントリー倶楽部・名古屋（7062yard・par71）

チケット

交通アクセス

テレビ中継予定
・4月1日 16:00ー17:15（第３ラウンド）テレビ東京系列6局他
・4月2日 16:00ー17:15（最終ラウンド）テレビ東京系列6局他　
※放送時間帯は各テレビ局により異なります。

※今季初シード選手一覧

岩崎亜久竜（2022年賞金ランキング3位）
桂川有人（同5位）
河本力（同9位）
大西魁斗（同13位）
長野泰雅（同30位）
ジャスティン・デロスサントス（同32位）
鍋谷太一（同45位）
勝俣陵（同54位）
田村光正（同55位）
平田憲聖（同58位）
吉田泰基（同61位）
小西貴紀（同62位）

• 平田 憲聖