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第15回谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会兼第4回広島県予選会を開催(7月31日)


真夏の日差しが眩しい松永カントリークラブで、第15回谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会兼第4回広島県予選会が行われ、県内の小学校5校から36名が参加した。気温と湿度の上昇から、途中5分間の休憩を入れるなど、コロナ対策と熱中症対策を兼ね備えて進められた。



谷原秀人ジュニアクラシックにはゴルフの部とスナッグゴルフの部があり、前日の7月30日にはゴルフの部が、そしてこの日はスナッグゴルフの部が行われ、更に、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金』第19回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市への出場権をかけた広島県予選会も兼ねての大会開催となった。



競技は、一昨日までミッドサマーオープンが行われていた舞台とあって、最高のコンディションの中での戦いとなり、ベストスコアが22というハイレベルな競い合いとなった。



優勝と準優勝はシード校でもある東広島市の三ツ城小学校と東西条小学校で3位に食い込んだ尾道市立因島南小学校が初の全国大会への切符を手にし、小さな島から大きな夢がつながることになった。



海外遠征のため谷原秀人の来場は叶わなかったが、同じ母校や地元広島にゆかりのある、谷口拓也藤島征次小西瑞穂の面々がドリームチームを結成して子どもたちと一緒に9ホールをプレーし、谷口拓也が22と健闘し、チームスコアでも三ツ城小学校を2打上回りプロの面目を保った。
この大会の舞台となった松永カントリークラブは、12才からゴルフを始めた谷原が、亡き父である直人さんと一緒にゴルフの腕を磨いた思い出深いコースで、クラブ選手権のチャンピオンボードには親子で名を刻んでおり、幼少期から慣れ親しんできているホームコースでもあり、そんな思い出深いゴルフ場でこれからも引き続き子どもたちの大会を通じてプロゴルファーとの交流の機会を作っていくようだ。


第15回谷原秀人ジュニアクラシック・スナッグゴルフ大会兼第4回広島県予選会 
(9ホール/507ヤード/パー36)


●団体の部
優勝 東広島市立三ツ城小学校 72ストローク<全国大会シード校>
2位 東広島市立東西条小学校 73<全国大会シード校>
3位 尾道市立因島南小学校 84
4位 尾道市立御調中央小学校 88
5位 福山市立伊勢丘小学校 103
★ドリームチーム 70ストローク


●ベストスコア賞
大谷颯也(東広島市立三ツ城小)22ストローク
●ベストスコア賞(交流の部)
枡田龍和(東広島市立三ツ城小)22
●ベストスコア(プロの部)
谷口拓也 22
●アルバトロス賞
枡田龍和(東広島市立三ツ城小)4番79Y
●ホールインワン賞
大谷颯也(東広島市立三ツ城小)5番23Y
枡田龍和(東広島市立三ツ城小)8番17Y
内海琴音(尾道市立御調中央小)8番17Y


【Thanks!!!】
松永カントリークラブ 取締役 理事 支配人 下宮俊昭様
松永カントリークラブ 取締役営業部長 井上力光様
如水館高等学校ゴルフ部の皆さん
一般社団法人谷原秀人ジュニアファウンデージョン
谷口拓也プロ
藤島征次プロ
小西瑞穂プロ
アクティヴ 松岡澄弘プロ




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