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谷原秀人が4強

WGCの「デルテクノロジーズ マッチプレー」で谷原は4位に終わった。
大会4日目の25日にベスト4に入った谷原は、26日の準決勝で世界1位のダスティン・ジョンソンと対戦し、1UPに敗れた。
引き続き行われたビル・ハースとの3位決定戦では前半の7番で、ホールインワンも飛び出すなど2アップで折り返したが、後半に連続4ダウンなど逆襲に遭い、2&1に敗れて4位で大会を終えた。

この大善戦で、今大会終了後の世界ランク50位入りを、確実なものとした。

まさに底抜けの執念が呼び込んだ快挙だった。
強豪を次々と撃破。予選リーグを勝ち進んだ谷原は、25日に行われた決勝ラウンドの1回戦で、ポール・ケーシーを2&1で破って8強入りすると、さらにロス・フィッシャーを4&2で下し、準決勝に進出してみせた。
2週後に迫ったマスターズの出場権を、土壇場でもぎ取った。

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