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ISPSハンダ ワールドスーパー6パース<2日目>

欧州と豪州とアジアンツアー共催の「ISPSハンダ ワールドスーパー6パース」は17日に、第2ラウンドを行いホストプロの谷原秀人はスコアを伸ばせなかった。

この日も相変わらず強風の豪レイクカリーニャップ。「しかも真逆の、練習ラウンドでもやっていない風」と、苦しんだ。

そこに寒さも加わって、2つのボギー先行から、やっと3つ取り戻すので精一杯。「でも粘れて良かったです」と、ほっと安堵の第2ラウンドは順位こそ下げたが今大会は、2日目の予選カットも合わせて最初の3日間のストロークプレーで上位24人を選出して、最終日に6ホールのノックダウン方式によるマッチプレーで勝者を決めるという画期的なゲーム方式。

「24人に残らないと意味がない」と、谷原も執念を燃やしている。

今週は、若い相棒とつるんでいる。
もうひとりの日本勢は川村昌弘。もはや、アジアンツアーが主戦場といってもよく、普段はほぼ単独行動も「“今週はタニさんがいてくれて嬉しいです”って」。
“マー君”の話し相手になってやるにもこの日、川村は午後の遅いスタートで、帰りも遅くなると言っていたから、早々にプレーを済ませた谷原は、夜までどうやって時間をつぶそうか・・・・・・。

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