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『ゴルフで宮城県を元気に!』 イベントに参加した6選手のコメント

倉本昌弘
「今日は子どもたちが楽しそうに過ごしていてホッとしました。名取市の海岸沿いを車で走ったのですが、全く手つかずの所もあり、復興するまでにはまだまだ時間がかかると思います。選手たちがとても協力的で、サポートしてくれているので、今後もこのような訪問や物資の支援等、何らかの形で継続していきたいと思っています。」

宮本勝昌
「去年の女川町の被災地訪問も行かせていただいたのですが、その時は、本当に言葉を失ってしまうくらいの衝撃がありました。それから約1年が経って、まだまだすべてが元通りなったわけではないけれども、こうして子供たちとふれ合うことによって、みんなの笑顔を見る度に、だんだん元気になってくれているんだって実感することができました。」

谷原秀人
「午前中は高校生と大学生、午後は小学生たちとふれ合うことができて、とても楽しかったです。僕は東北福祉大出身ということもあって、やっぱり宮城県にはそれなりに想いもあるので、今後もこのような活動に参加していき、子どもたちの笑顔が増えたらいいなと思っています。」

J・チョイ
「去年の夏、僕は被災地の小学校に、仲間たちと一緒にスナッグゴルフの用具セットを寄贈させてもらいました。今日はその寄贈した小学生たちのゴルフの上達ぶりをこの目で見ることが出来て本当に嬉しかったです。子供たちの笑顔を見ることができて良かったです。」

池田勇太
「僕にとって宮城県は第2の故郷です。震災が起こった時、アメリカに遠征中で、帰国した後、被災地を訪れた時には、言葉にならない光景を見て、本当に涙が出ました。でも今日、こうして子供たちの笑顔を見ることが出来て、本当に嬉しかった。被災された皆さんは、今でも不自由な生活を余儀なくされておられるかと思いますが、僕も自分なりに、出来る限りのことを皆さんにしていきたいと思っています。また必ずここに来ますので待っていてください。」

藤本佳則
「今日は子供たちの笑顔を見ることが出来て本当に良かったし、本当に嬉しかったです。僕も大学時代はこの宮城県で生活をさせてもらっていましたから、やっぱり想い入れはあります。また、スナッグゴルフは今日初めてやりましたが、すごく難しかったですね。またこういう機会がある時には、是非参加させてもらいたいと思います。今日はどうもありがとうございました。」

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