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房総カントリーカップ 2009

ツアーへの切符を手にするために!!房総カントリーカップ 9日(木)開幕!

雄大なフィニッシングホール、東コース18番
2009チャレンジトーナメント第5戦「房総カントリーカップ」(賞金総額1000万円・優勝賞金180万円)は、9日(木)から房総カントリークラブ 房総ゴルフ場東コース(千葉県長生郡睦沢町妙楽寺2300)にて、2日間36ホールで争われる。

開催コースとなる房総カントリークラブは、房総半島のほぼ中央に位置する丘陵地に展開する房総ゴルフ場(東・西コース 36ホール)と隣接する大上ゴルフ場(18ホール)を所有する。

開場は1975年で、最初に房総ゴルフ場の西コースがオープンし、1年後に東コースがオープンしている。2005年からは毎年JGTOクォリファイングトーナメント(QT)の会場に使用されている。

コースは適度な起伏とコースの歴史を感じさせる大きな木々、適所に配されたバンカー、クリーク、そしてアンデュレーションのあるグリーンがプレーヤーに戦略的な攻めを要求する。

チャレンジトーナメントは、ここまで4試合を消化したが、クリス・キャンベル(オーストラリア)が2勝して、ツアー出場に王手をかけている(チャレンジ年間3勝すると、その年のツアー競技に出場できる)。佐藤えいち、高山準平が1勝ずつしているが、賞金ランキング(上位6名までに来年のツアー優先出場権)はまだ大きな差が付いておらず、誰にでもチャンスがある。

チャレンジトーナメントに出場していた五十嵐雄二がUBS日本ゴルフツアー選手権に優勝したことは、同じチャレンジやQTを戦ってきた仲間には大きな希望と勇気を与えてくれた。ツアーへの切符をつかむために、まずはこの1戦が大事な1歩となる!
  • 東10番ホール

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