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Novil Cup 2009

昨年の四国アマの松山英樹選手がベストアマに

チャンピオンの佐藤えいちと2ショット
昨年の四国アマ、四国ジュニアでダブルタイトルを手にしている高知県・明徳義塾高校3年の松山英樹選手が通算4オーバーの50位タイに入りベストアマチュアを獲得した。
この日は18番パー5でトリプルボギーを叩いてしまったが、四国ナンバー1アマチュアの実力を発揮し、4バーディ・1ボギー・1トリプルボギーと巻き返し、ベストアマに輝いた。

ドライバーの飛距離は260〜270ヤードという松山選手だが、予選ラウンドで一緒のペアリングとなったのはツアーの中でも飛ばし屋の額賀辰徳と山本隆允。セカンドでの残り距離が30、40ヤードくらい時には70ヤードちかくおいていかれるホールもあったそうで、プロの飛距離に改めて驚くとともに、プロで戦うには飛距離アップが必要だと再認識した1週間となった。

それでも、昨年はマイナビABCチャンピオンシップとカシオワールドオープンでツアートーナメントへの出場も経験している逸材。これからの活躍を期待したい。
  • ベストアマチュアとしてTVインタビューを受ける

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