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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2009

石川遼はホスト大会2戦目

昨年のホスト大会4戦で、すべて予選落ちを味わった石川遼が、先週のANAオープンで“初の決勝進出”を果たし、いよいよ2戦目は所属のパナソニック主催の今大会に、賞金ランク1位のまま乗り込む。

今年は、この「アジアパシフィック パナソニックオープン」を挟んで9月からスタートしたいわゆる“ホスト大会3連戦”と、昨年どおり11月の「The Championship by LEXUS」に、今年からイメージキャラクターをつとめる人材情報サービス「マイナビ」の「マイナビABCチャンピオンシップ」が加わって、計5試合でホストプロの大役をこなすことになる。

また、先週優勝の谷口徹が、はっきりと“打倒・石川”を口にするなど、いまや強豪たちが揃って18歳をその標的にしている。この3週間は昨年のリベンジというホストプロとしての責任に加え、トップに立つものならではのプレッシャーもあるが、「どの試合でも、上位で戦いプレーで盛り上げることが、プロの大きな役目」と、ひるまない。

今週は、「中3の修学旅行で行ったきり」という京都で、「良いプレーを見せたい」と張り切っている。

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