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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2025
高知と共に20年。第44回のカシオワールドオープンは、地元の子どもたちにも夢を贈り続けます
カシオワールドオープンが、主催のカシオ計算機の発祥地でもあるここ高知県の「Kochi黒潮カントリークラブ」に会場を移したのは、2005年から。
今年でちょうど20年目にあたり、ギャラリープラザへの入場を無料としたり、20代の方の観戦を無料にするなど、さまざまな取り組みで感謝の思いを伝えている。
初日には、所属選手の石川遼(いしかわ・りょう)から地元の芸西小学校にカシオの電子ピアノを寄贈したり、地元への貢献活動にも尽力されてきた。

期間中のジュニアイベントも活発だ。
予選ラウンド2日間に、地元の久礼田小学校、土居小学校、安芸第一小学校、芸西小学校、介良小学校、野市小学校のみなさんをご招待。選手の間近でプレーを観戦したり、会場を歩いてもらった。

1番ティでは、高知県香南市の城山高校・アナウンス部のみなさんが大活躍。
井口愛心さんと、坂本一馬さんのお二方に、各組についてくださるボランティアのみなさんの紹介アナウンスを体験してもらうことで、夢の選択肢を増やしてもらった。
土曜日のプレー後には、出場選手によるジュニアクリニックや、明徳義塾高校と高知中央高校と、土佐塾高校のみなさんによるプロとのアプローチ対決「Best the Pro」が予定されるなど、週末の会場も、子どもたちの笑い声が絶えない。














