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三井住友VISA太平洋マスターズ 2006

ディフェンディングチャンピオンダレン・クラークは出遅れ

史上2人目の3連覇を狙うクラークは、3オーバー49位タイと出遅れて、「今日はボギーが多すぎた。すべてに関して悪すぎた」と、肩を落とした。

特にパッティング。
「いま、調子が悪い」と打ち明けているだけに、今のクラークには自身も「世界一」と称してはばからない御殿場の高速グリーンはきつかったようだ。

「明日以降、上位に絡むためにはこの調子ではまるでダメ」と頭を抱えたディフェンディングチャンピオン。
「もっともっと、パッティングの調子を上げていかないと・・・」と、うめき声を上げながら足早に練習場に向かった。

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