Tournament article

〜全英への道〜 ミズノオープン 2004

東北福祉大の先輩・星野とともに首位タイで、初優勝と初のメジャー切符を狙う宮里優作

朝のうち、大雨に見舞われた大会3日目は、コースメンテナンスのため、スタート時間を約2時間遅らせる処置が取られた。はじめクラブハウスで雑誌を読むなどして時間をつぶしていた宮里は、しばらくして、ツアーに帯同するフィットネスカーに場所を移した。

「スタートまでに、体を万全にしておこう、と」。設置されたDVDプレーヤーから流れる映画『ボディガード』をエンディングまでぼんやり見ながら、ティオフまで体を小まめに動かし続けた。

準備を怠らなかった成果を、しっかり残す67。通算11アンダーは、東北福祉大の先輩・星野英正と並ぶ首位タイ浮上。

当時の学生の多くがそうだったように宮里も、アマタイトル総ナメの星野にあこがれて、同校に入学を決めた経緯がある。

ツアープレーヤーという同じ土俵に上がった今では、一緒に食事をするなど、良い意味で打ち解けた関係でもある。「先輩と一緒に、良い緊張感の中、楽しくやれそうです」。最終日は、その星野と最終組で、初優勝と初のメジャー切符を狙っていく。

関連記事