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日本プロゴルフマッチプレー選手権 2003

宮瀬博文VS平塚哲二の3位決定戦

写真=スタート前は和気藹々の2人も、ひとたびゲームが始まれば真剣勝負。「長い 戦いだったけど、最後まで粘れた自分が嬉しい!」(平塚=写真右、左が宮瀬)
互いに一歩も譲らない。平塚と宮瀬の1UPの攻防戦は、22ホールもの長丁場となっ た。
16番パー4。第2打をOK距離につけた宮瀬に対し、平塚は10メートルのバーディパッ ト。1ダウンを覚悟した場面で、平塚はこの長い距離をど真ん中から決める粘りをみ せた。これでゲームは一挙に緊迫した雰囲気に。1対1のプライドをかけた真剣勝負に は「だんだん、お互いに口もきかなくなってましたね(苦笑)」(平塚)。
11番ホールからのエキストラホールにもつれこむ長い長い接戦に終止符を打ったの は、平塚だった。 その4ホール目の14番ホール。バンカーからの第2打を、OK距離につけて宮瀬を撃破。
激戦を勝ち抜いて、「終盤、ショットが悪いながらもよくがんばった」と自らをねぎ らった。堂々3位の座をもぎとって「たとえ3位でも、今日勝つのと負けるのとでは帰 り道がぜんぜん違います(笑)。今後の自信につながる勝利です」。今季、未勝利な がら賞金ランク4位の絶好調男は、このゲーム方式での経験をきっかけに、年内の初 優勝にむけ確かな手ごたえも掴んだようだ。

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