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DAY4

  • 2001年シーズン最後のチャンピオンは、宮本勝昌98年大会から2度目のVに、「あのころより、さらに成長しての優勝です!」

     「これまでは、ゴルフの出来が100%でないと勝てなかった僕ですが、今回の優勝は、『たとえ80%の出来でも勝てるんだ』ということを、実感させてく...

  • 「世界には通用しない」

    4位タイの谷口徹  「宮本君はすばらしいゴルフにやられました。あんなしょぼいショットしているようじゃあ、僕は勝てませんね。去年なら、楽に勝てていたかもしれないけれど・・・今日のショットじゃあ、世界には通用しないってことが、よくわかりました」

  • 「“宮本”でごめんなさい!」

    宮本勝昌が「絶対に勝てない」と自ら予想した展開からの、大逆転V  前日3日目。宮本は「僕の優勝は、ものすごいミラクルが起きない限り、ありえな...

  • 「今年は、実りの多い年だった」

    中嶋常幸、2位タイにも満足感  15番で、10メートルものバーディパットを決めて、一気にV戦線に浮上してきた中嶋。  1打差2位で迎えた18番は、上か...

  • 獲得賞金史上最多の2億1793万4583円

    ジャンボも超えた、賞金王・伊沢利光  首位でホールアウトした宮本と、2打差の4位で迎えた、18番パー3。1打差2位タイには、すでにホールアウトして...

  • 「今年を象徴する終わり方!」

    ディフェンディングチャンピオン片山晋呉、ベストスコアをマーク  最終日は最下位からのスタート。しかし、昨年のチャンピオン、そして昨年の賞金王...

  • 「現実だから仕方ない」

    1981年シーズン以来の勝ち星なしに終わった尾崎将司  「飛ぶボールや飛ぶクラブが出てきて、しんどいものがあるけど、現実だから仕方がない。来年に...

  • 「アメリカで我慢することを学んだ」

    満足いかないゴルフながら7位タイ、丸山茂樹  「まあ、こんなもんでしょう。前半はよかったけど、8番とか、11番とか、どこかで前日までのプレーの...

  • 紅白のリボンをつけてプレー

     前日の内親王のご誕生に祝意を表し、最終日は出場選手全員が、紅白のリボンをつけてプレー。丸山が、「おめでとうございます!」と、東宮御所に向かってお祝いを述べてからティオフするなど、会場は祝福ムードに沸いていた。

  • 「彼がいなければ、勝てなかった」

    宮本勝昌、2001年最後のヒーローインタビューは、“2人”で  18番は、ピン奥からのものすごい下り傾斜の、バーディパット。「あれだけタッチがあわせ...

  • 「V争いより、そっちのほうが緊張しました」

    宮本勝昌は、きゅうきょ応援にかけつけた師匠に感謝感激  V争いよりも、宮本のプレッシャーを誘ったのは、師匠の芹澤信雄の存在だった。  前日のテ...

  • 「すべては、自分のせい・・・」

    9番からのダボ、ボギーをきっかけに逆転負けを喫した深堀圭一郎  「死人に口なし・・・ですよ。悪魔が取り付いたとしか思えない。9番・・・アプロー...

DAY3

  • 「明日は自分の力で、初の日本タイトルを!」(3打差首位の深堀圭一郎)

     その瞬間、大ギャラリーに埋もれた友人のサインが、はっきり見えた。17番、535ヤードのパー5。 打とうとした瞬間に、前組の伊沢がチップインイー...

  • 「日本ゴルフ、経験不足」

    丸山茂樹は伸び悩み  「毎日同じことを言うようですけど、他の人との違いはやっぱりパッティングに尽きますね。グリーンを2回しか外してないのに2...

  • 「雅子さま、おめでとうございます!」

    女児ご誕生の日の首位に「光栄です」と深堀圭一郎  トーナメントリーダーの記者会見中、クラブハウスの館内放送で、皇太子妃雅子さまの女児ご誕生の...

  • 「5バーディでヨシとするかな・・・」

    ディフェンディングチャンピオン片山晋呉  14番パー4のボギーは、「今年初めて」の4パット。 通算7オーバーの最下位に、「何が悪いっていうか・・...

  • 「大ピンチも気にしない」

    3位タイの谷口徹  「今日はダボになりそうなボギーも多かったんですけど、それも狙った結果なので、気にしてません。大ピンチもあったけどこらえた...

  • 「伊沢さんて、かっこいいなあ・・・!」

    3位タイの宮本勝昌  ホールアウトしてきた宮本勝昌は、同組の伊沢のプレーに、感動しきりだ。 「日本オープンでまわったときは世界のトップ5に入...

  • 「僕にもまだ、運がある」

    賞金王・伊沢利光が今季最後に狙うは、師匠超え  チャンスホールの17番、535ヤードのパー5、伊沢の第2打の番手は、8アイアン。  「良い感じで打っ...

  • 「最終日は崩れない!」

    初出場の平石武則、5位タイ  「グリーンが速いということが頭にあって、今日はショート目ばっかり。自分なりにチャンスを作ったけど、思うようにス...

  • 「18番のバーディ逃しは、明日への戒め」

    17番でイーグルで上位に踏みとどまった中嶋常幸  「久々の丸山茂樹とのラウンドは楽しかったね。スコアは伸びなかったけど、彼の成長を見せられたよ...

DAY2

DAY1

  • 「芝の違いで、ナーバスになっている」

    2年ぶりの出場の丸山茂樹、4位タイ  「ボギーがあっても、バーディが多ければいいんです。チャンスパットをいくつか外しているけど、強気で打って外...

  • 「楽しんで、やってます」

    今大会初出場の平石武則、6位タイの好発進  「今日は前半、ノーボギーできて、そのまま上がりたかったんですけどね。最後の18番で、ちょっとピン筋...

  • 「空振りもしそうな勢い」

    腰痛と戦いながらのプレー、溝口英二  「スコア的には良かったけど、なにしろ体調が悪くて・・・持病の腰痛が、今年、一番ひどい状態。今日は途中で...

  • 「今週は、今年のすべてを出し尽くすゴルフを」(首位の谷口徹)

     1年のうっぷんを、吐き出さんばかりのラウンドだ。 5番、6番で連続バーディを奪うと、7番、479ヤードのパー4では、残り120ヤードの第2打を9番ア...

  • 記念撮影

     シリーズ恒例のスタート前の開幕セレモニー後、記念撮影に収まる選手たち。伏見勝大会会長の宣誓のもと、26人のプレーヤーたちは、大会への意気込みを新たにティオフしていった。

  • 「久々にドキドキ。だって47歳のルーキーだから」

    5年ぶりの出場、中嶋常幸が2位  もともと中嶋は、パットのとき、インパクトまでを6割、フォロースルーで4割という力加減で打っていたが、この日2番...

  • 「今年の運を使い果たしたかな・・・」

    伊沢利光、2001年度の賞金王決定!  この日初日の1番ティショットで、今季の義務試合数20をクリア。伊沢利光が正式に、2001年度の“賞金王”に決定し...

  • 「明日は、谷口君にしゃべらせないプレーを」

    3位の深堀圭一郎  「見た目よりも、距離があり、セカンドの距離感が難しい」13番、開催前から、「キーホール」と心得ていたパー4で、フェアウェーか...

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