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ドラッグストア・コスモスカップ 2026

小平のスイングがお手本、内藤の初Vに感動。岩田寛の盛り上げ方

45歳の岩田寛(いわた・ひろし)が風の2日目に、5アンダーの「65」で回り、2024年以来自身2度目の年間2勝目(通算は現在8勝)にむけ、好位置で大会をターンした。


後半の3番で魅せた。
開催決定から5か月足らずの開幕を実現してくださったスポンサーさんと、そのご家族が見守る前で、125ヤードの右ラフから52度を振った2打目をカップイン。
パー4でのイーグルで、優勝時さえなかなか見せないビッグパフォーマンスで精いっぱいに歓声に応えた。

バーディは最後3メートルを沈めた9番ほか6個獲ったが反面ボギーも3つ。
前日初日にはダブルボギーも叩いた10番の難関ホールや、3パットした4番だったり、萎えそうな場面も多々あるが、「我慢しないといけない理由みたいのがあるんです。言わないですけど」。

相変わらず謎めく。

普段からよく一緒に練習する小平智(こだいら・さとし)と予選ラウンドを回った。
「火曜日の組合せ発表で名前を見て、智のスイングが思い浮かんだ。そういえば智はこういうふうにならないな、と」。




ひらめきとヒントをすぐに練習でも取り入れ、本戦中も目の前の“お手本”でイメージを高めた。
「インパクトの手の位置なんですけど、今のところはいいですね」。


小平のおかげで、自身2年ぶりの年間2勝目にむけ手ごたえも出てきた。

22年の「日本プロ」でもプレーしたここグランフィールズカントリークラブは「グリーンが得意じゃない。全然、入らなくて…」。
水曜日のプロアマ戦でちょっぴり嫌な記憶も思い出したが「新たな気持ちでやります」と、攻略にもいそしむ。


2つ大学後輩の内藤寛太郎(ないとう・ひろたろう)が、先月の「ANAオープン」で、プロ21年目のツアー初優勝を飾った。
「おめでとー、しか言ってない。お互いシャイなので」。

本人には伝えていないが、実は大変感動している。

「44歳で初優勝ですよ、凄くないですか?」。
20ー21年に一度賞金シードを獲得しながら1年で陥落し、そこから這い上がった内藤。
「昔から知っているので。落ちたり、上がったりを何回も見てきた。1回落ちて、もう1回上がるというのは大変なこと。でも諦めないで、何回もそれを繰り返しての優勝なので。嬉しかった」と、後輩の快挙を心から喜ぶ。

24年以来の大会2勝目を飾った今年6月の「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で、今回もまたV副賞のメロンやスイーツを、茨城県内2か所の子ども関連施設や支援学校に寄贈。
先週、そのお礼の絵手紙が岩田の手元に届いた。
「上手な字とか、可愛い字とか、いろいろ個性があって。楽しく拝見させていただきました」。

子どもたちの笑顔を思い浮かべてそれもモチベーションに。

先月の韓国開催「Shinhan Donghae Open」で、また2位に敗れた大堀裕次郎(おおほり・ゆうじろう)には、「お前はまだ本当の優勝争いをしていない」と、プロ14年目のツアー初Vを狙う年下の練習仲間を鼓舞した。


「自分は盛り上げ方が分からない」と、不器用に話すが、岩田もこの新規大会を成功させたい気持ちで一杯だ。
「優勝争いって、観てたらおもしろいと思うんです。その一人になりたいな」。
迫真のV争いでアピールする。


茨城県立茨城学園のみんな、お手紙ありがとう

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