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Baycurrent Classic Presented by LEXUS 2025
“ハマ”でのV経験あり。米澤蓮が日本開催のPGAツアーで心に課したこと
今年新たに日本開催のPGAツアーの開催コースとなった横浜カントリークラブで、V経験を持つ日本勢は2人いる。
一昨年に、本コースで行われた「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」を制した欧州・DPワールドツアー選手の中島啓太(なかじま・けいた)と、昨年の同大会で、同年5月の中日クラウンズでの初Vに続いて、通算2勝目を飾った米澤蓮(よねざわ・れん)だ。

昨年の開催時は8月。
期間中、もっとも暑かった最終日を2打差の2位から出て、3差の圧勝逆転V。
アマ選抜のナショナルチームで培ってきた強靭な体力と、メンタルの強さをヨコハマで見せつけた。
「でも、あの時と時期も違うし、コースのセットアップも違う」。
米澤が勝ったときは、最終18番が今回はシグネチャーホールに設定された16番パー3に変わっているし、今回の最終18番は、インの11番だった。
そのほかにも、バンカーが新設されたり、木が伐採され、代わりに点在する観戦スタンドや、ひしめくホスピタリティテントは迫力満点。
「コースのセッティングも非常にタフな印象です」と、何もかも目を剥きっぱなしだが、今季のJGTO賞金ランク4位の資格で、22位タイの成績を残した昨年に続く2年連続の出場。
「今年、ここまでいいプレーができているので自信を持って臨みたい」。
新装開店のヨコハマ攻略にも腕がなる。
初日は、小平智と、デンマークの飛ばし屋ラスムス・ホイガードとの同組。 ⛳スタート時間が変更になっています
「たぶん、毎ホール50ヤードはおいて行かれる。つられないようにしないといけない」。
今週、月曜からコースにいるが、PGAツアー選手に紛れて打つうちに、知らず知らずヘッドスピードが上がっているのを自覚している。
「たぶん、彼らは普通に打っているんでしょうけど、ほんとバンバン打つので、つられないようにしようと思っても、やっぱりつられちゃうんですよ。それがいいか悪いのか…」と、苦笑し、「頑張って、つられないように意識しないと」と心に課した。














