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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2025

サトウのごはん10年分はどうする? 生源寺とお米のご縁

生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)が、今季2勝目を挙げ、V賞品にサトウ食品のパックごはん「サトウのごはん」10年分を獲得した。




生源寺とおコメとは、少なからずご縁があるようだ。
チャレンジトーナメント(現ACNツアー)の賞金王に輝いた23年。年末の年間表彰で顕彰を受けたあと、その足で生源寺は秋田に飛んだ。

その年、同ツアーで連勝を達成した「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジ」のV副賞でいただいた秋田米「サキホコレ」を寄贈するため、秋田市内の児童施設を訪問。
寄贈式を行うとともに、施設の子どもたちとふれあいの時間を持った。

2020年にプロ転向して以来、「プロゴルファーとして何かできることはないかと考えていた」と、生源寺は言っていた。
だから今回も、「サトウのごはん、どうします?」と報道陣に聞かれた際も、間髪入れずに「寄付します」と即答。

ただ、「海外遠征用に1年分ほどはありがたくいただきます」と、佐藤社長にも改めて感謝を述べていた。

お米不足が叫ばれる昨今。
「高いですし、困っている人に食べて欲しい」と、惜しみなく話した。

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