Tournament article

ぎっくり腰から4位タイ。宮里優作「スイッチがわかんない笑」

最終日の熾烈なバーディ合戦に、ベテランも割って入った。49歳のケネディが1差の2位タイに入り、41歳の宮里優作が2打差の4位タイにつけた。

 

宮里には、ぎっくり腰による先週の途中棄権からの復帰第1戦。

しかも先週までの8戦で、予選通過はわずか2回と苦戦していたのに、いきなり今季初のトップ10入り。

「まさかこういうことになるとは。スイッチがよくわかんない」と、苦笑いで首をかしげていた。


やる気スイッチはいつもオンですが

 


前半9ホールは痛めた腰の影響で、左に引っ掛けるショットが頻発しながら1イーグルと2バーディ。

「後半からスタンスを狭くして、足をしっかり使っていくイメージでショットをしたら良くなった」とさらに4バーディを加えてボギーなしで回り切り、5年ぶりの通算8勝目に一歩と迫った。

 

唯一17番の2メートルを逃したのは悔しかったが頼みの杖の中尺パターが最終日もよく決まり、成績不振に体調不良が重なっても、「毎週、毎週何か課題を持って、今度はこれやってみようとか、そういう意思をもって臨むことが大事だし、上手くいかない中でもなんかこう、一つでも良いことを見つけて。それを少しずつものにしていくという感じがここにきて、ぐっと繋がってくれた」と、ベテランの試行錯誤が新規試合でどハマりした。

 

最終日は49歳の宮本勝昌とのラウンド中に、昨今の若手の目覚ましい成長ぶりに花が咲き、「俺たちそろそろ弾かれるね、と」。

大量アンダーのV争いにも目を見張っていたが、「自分もそこについていけたのが大きい」と、張り合いが出てきた。

 

このあと沖縄まで足を延ばして次週16日からPGMゴルフリゾート沖縄で始まる「九州オープン」に出場する。

「地元のみなさんに、ちょっとでもプレーをお見せしたい気持ちもありますし、沖縄でも若い選手が育ってきている。彼らと回れるのも楽しみです」。


ちょうど父の日と重なる6月19日の42歳の誕生日を、本土復帰50年の地元で迎える予定だ。

関連記事