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河本力は三重→香川→徳島→兵庫へ‼ デビュー戦から駆け足旅

2022年の国内初戦はリーダーボードにニューフェイスがひしめいた。

 

プレーオフを戦い2位の桂川有人(かつらがわ・ゆうと)を筆頭に、プロ2戦目にして、最終日最終組を争った岩埼亜久竜(いわさき・あぐり)は通算11アンダーの単独5位で踏ん張った。

 

そのほか、通算9アンダーの7位につけた河本力(かわもと・りき)と、9位タイの青山晃大(あおやま・こうだい)は、これがデビュー戦だった。

 

河本は、日体大の奨学金290万円の返済を目標にプレー。

10位タイから出たこの日は、ボギーなしの「67」で回り、完済してもまだ余る賞金490万円を獲得した。


返済完了です!

 

「デビュー戦でこの位置でプレーできたのは、良かった。すごい嬉しいですけど、これで満足せずに、もっと上を目指して努力していきます」。

 

上昇を期して、翌4日・月曜から、香川→徳島→兵庫と、数日刻みの旅ガラスになる。

 

5日に、5月の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」の予選会(香川・鮎滝CC)に挑戦し、6日からABEMAツアー開幕戦「Novil Cup(徳島・JクラシックGC)」に出場。

 

さらに翌週は、すでに予選会を突破して権利を獲得してある「関西オープン(兵庫・よみうりCC)」が控える。

 「明日から10ラウンド連続です」と、若さと豪打を武器に飛び回る。

 

この春、日体大を出たばかりの新人は、「ゴルフがお仕事になったので、ちゃんと生きていくために、稼がないといけません」と話し、今季目標のひとつに「ABEMAツアーでの3勝」を、掲げる。

 

「今まで気持ちが前のめりすぎて、たとえば優勝争いでも攻めすぎたり必要ないことしていたので。今年は大人の攻めを目指します」。

まずは、レギュラー昇格への最短距離を全力で探る。