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Baycurrent Classic Presented by LEXUS 2025

河本力が興奮「ここ、いつも停めてるとこです!」駐車場も巨大テントに様変わり

先週までのJGTO賞金8位で、資格のある上位7人に滑り込んだ。
河本力(かわもと・りき)が、7日の練習ラウンド後に応じた囲み取材で、メディアセンターを訪れ、「ここ、いつも僕が車を停めてるとこです!」


隅々まですっかりPGAツアー仕様にさま変わりしたホームコースに改めて驚いた。



ここ横浜カントリークラブは、母校・日本体育大学に在学したころから、いまも練習させていただいている庭。


でも今週は、景色がぜんぜん違う。

コース内のあちこちにそびえたつ観戦スタンドは迫力満点。
「スケール感がすごい」と、目を剥く。

同時に「ターゲットが絞れる」と、プレー中の良い目印にもなるし、「奥に行ってもスタンドで帰ってきたり?」と、笑いながら「もちろん、そうならないようには打つんですけど“保険”利いてるな、と笑」。

場内施設物も味方についてくれそうな勢いだ。

ツアー初優勝から年間2勝を達成した2022年に、本大会前身にあたる「ZOZOチャンピオンシップ」で初出場を果たしたが、千葉(習志野CC)開催だった当時とはまた違った意気込みがある。

「いつも練習させていただくコースなので、ここで絶対試合に出ないと恩返しできないと思ったので。この舞台に立つことをクリアできて良かったです」と、まず安堵。

先週末に久々に髪もさっぱり切り、気分も一新。
オフには、姉の結さんとも回り尽くしている思い入れの横浜。
「普段やらせてもらってるときよりもグリーンが硬くて速いので、しっかり対応しないと」。

回り慣れているとはいっても、PGAツアー仕様の難コースに変身しており油断は大敵。
「知っているけど攻めすぎないってことを言い聞かせたい。もちろん、優勝目指してやりたい」。

337ヤードの13番パー4は、もちろん毎日ワンオン狙いだ。
PGAツアーにも匹敵する怪リキで、様変わりしたヨコハマをねじ伏せる。


⛳日本勢の出場選手一覧
・松山英樹(FedExCupポイントランキングより選出)
・久常涼(FedExCupポイントランキングより選出)
・大西魁斗 (主催者推薦)
・生源寺龍憲(10月5日時点JGTO賞金1位)
・比嘉一貴 (同2位)
・米澤蓮  (同4位)
・金子駆大 (同5位)
・小西たかのり(同6位)
・小平智  (同7位)
・河本力  (同8位)
・金谷拓実 (24年「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」優勝)
・蟬川泰果 (25年「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」優勝)
・石川遼  (主催者推薦)
・中島啓太 (欧州・DPワールドツアー参戦、主催者推薦)
・堀川未来夢(主催者推薦)
・中西直人 (主催者推薦)
・@小林大河(日大4年、「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS」優勝)

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