Tournament article

ダンロップフェニックストーナメント 2021

杉原大河のプロ初日「わちゃわちゃでした」でも3アンダー!

大器の片鱗です



プロなりたてホヤホヤの杉原大河が、プロ初日を3アンダーで回った。

前週10位内の資格を行使するため、きゅうきょ月曜日にプロ転向したばかり。

 

「本当なら出られなかった試合。楽しむしかない、と。アマチュアで出させていただいていたときより緊張がなかった」と、1番ホールのプロ第1打ものびのび。

 

プロ初バーディは、4番。

左の林から打った2打目が木に当たり、また林の中へ。

木と木の隙間を狙って打ったが「高く上げすぎた!」と、ミスショットの第3打がなぜかOKについていた。

 

「わちゃわちゃでしたけど。僕らしいっちゃ僕らしい」と無邪気に笑った。

 

「大河(たいが)」の由来になったタイガー・ウッズが連覇を達成した2004年と2005年大会を家族と観戦。

「でも、その時は幼稚園とか保育園。ウッズが誰かもよく分かっていない。プレーも見ずに、枯れ葉とかを拾って遊んでいたと思います」。

 

その偉業を把握したのはやっと小学校に上がってから。

ゆかりの地で、プロ人生最初の日をスタートさせたが「引き続き、自分のプレーに徹するだけ。ほんとに、アマの時との違いは何もない」と、前週までと変わらずプレー。

 

332ヤードの13番パー4は、スプーンでグリーン左のバンカーまでもってきた。

この日の飛距離は計測2ホール平均310.5ヤードで、日本人2位だった。

「持ち味」と自負する豪打を駆使して14位タイと上々の滑り出しを果たした。

 

さっそく大器の片鱗を覗かせ、「しいてアマとの違いを挙げるなら、今週から賞金がいただけること。それもしっかり予選を通過してからですね」と、そこだけは確実に、前週までとは違うモチベーションだ。

関連記事