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ANAオープンゴルフトーナメント 2017

鍋谷太一は「何やってんねん」自分にダメ出し

大阪出身の21歳が、2日目もまた「すべらない話」のレギュラーも取れそうな饒舌ぶりで上がってきた。
「今日は昨日よりも悔しいですわ」と関西弁のイントネーションで「これじゃあ、食うていかれへん」。
前半、ボギーが先行した出入りの激しいゴルフは、6番が極めつけ。
「ボールに泥がついた」という2打目は、好ショットをしたにもかかわらず、「幅にして15ヤードくらい。めちゃくちゃ曲がって、林まで行った。エライことになった」と焦ってダブルボギーを打ったが、「落ち着け、落ち着けと。まだまだ大丈夫や、と」。

8番で3メートル半のパーパットをしのぐと、9番パー5のバーディで、「なんとか流れを戻せた」。
後半、折り返して4つのバーディを奪うも、本当の反省はここからだった。

通算7アンダーで迎えた17番から痛恨の連続ボギーを打った。インスタートだった前日初日は、8番でボギーを打ち、9番では最後のパー5で絶好のチャンスをみすみす外して「上がりが大事」と自分に言い聞かせたばかりなのに、またやった。

「トッププロなら、間違いなく8か9アンダーにして上がってくるところ。明日は最終組か〜とか言ってるはずのところで僕は5アンダーにしてしまってる。こんなことしてたらツアーで上にはいけない。勝てることは、まずない」と、反省の弁が止まらない。

プロ6年目だが、シード入りはまだ。
今年もまだ賞金ランクは81位と、道のりは遠い。
「僕の場合は特に、1打1打が大事なのに。生活もかかってるのに今日も最後に何やってんねん」。
強烈な自分ツッコミが、週末にこそ生かせるか。

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