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ISPS HANDA Japan-Australasia Championship 2026
ホストプロらが上位をキープ。鍋谷と藤本が2ラウンド終了
JGTOの今季初戦で、豪州共催の「ISPS HANDA JAPAN-AUSTRALASIA CHAMPIONSHIP」は、決勝進出をかけた第2ラウンドが行われており、午前スタート組が順次、ホールアウトする中、ISPS所属の鍋谷太一(なべたに・たいち)と、藤本佳則(ふじもと・よしのり)が、上位でフィニッシュ。
リーダーボードを賑わせている。
鍋谷は、1差の2位から出て、5バーディ、2ボギーの「69」で好スコアをキープ。
通算8アンダーはホールアウト時点で暫定首位だった。

この日は朝のスタートで、前日よりさらに風が穏やかに感じられたがその分、厳しい位置にピンが切ってあった。
「アンジュレーションがすごく強いので、適切なところに乗せるのが重要」。
ところによっては、グリーンの外からパターで打つなど工夫する中で、「ロングパットのタッチがうまくいっている。気持ちにも余裕が出てスコアにもつながっている」。
堀尾コーチと続けてきたスイング構築も順調で、大事なスポンサー大会を好位置でターン。
共同主管のPGA of Australia(豪州ツアー)の取材に答えて「去年、初めてニュージーランドに来て、大好きな国のひとつになりました。ぜひこの地で優勝したい」と、力強く宣言した。
ホストプロとしてももちろん、気合が入る。
「特に半田会長はグローバルに活躍をされている方なので。僕も海外でよい報告ができたら」と、切望していた。
また、初日に単独トップに立った藤本は、3バーディ、2ボギーの1アンダー「71」をマークし、通算7アンダーでの好位置に、「予選通れてよかった。第一関門突破」などと、素直な心境を吐露して、ワハハ…と、笑った。

昨年のACNツアー(チャレンジトーナメント)のポイントランキング上位(18位)の資格で、今季前半期の権利を保持するが、豪州ツアーとの共同主管で行われている本大会には資格はなく、ホストプロとして主催者推薦を受けての出場。
「ISPSの選手じゃなかったら出られてなかった。会長には感謝していますし、こういう海外のコースでやらせてもらうと、自分に足りないものが見えてくる。ありがたいです」。
この日は、傾斜のきついグリーンにやや苦戦したそうだが、「こんなに風が吹いたり、アンジュレーションのあるコースはなかなかない。選手を育てるじゃないですけど、どこに外すとか、頭を使うゲームになる」と、改めて感謝した。
藤本にとっても、今季の初戦。
「一発目の試合って誰もが不安と思いますけどその中でどうできるか。自分の中で試されるものがある」。
決勝ラウンドに向けて気が引き締まった。












