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富士ホームサービス チャレンジカップ 2016

初日好スタートを切った和田章太郎

『富士ホームサービス チャレンジカップ』初日は前日から降る雨に加え、強風が吹き荒れる1日となった。
予定通り初日のプレーはスタートし、トップでスタートした20歳の和田章太郎がプロ初優勝に向け、好スタートを切った。

「朝から風、雨が強くて、パープレーであがることが出来ればいいかな」と考えていた和田は、前半のINコースを2アンダーで折り返す。後半にも1つスコアを伸ばし、トータル3アンダーで初日を終えた。

自身のコンディションについて「良くもなく悪くもない状態」と話すように、パターに救われた1日となった。
「何度もボギーのピンチがあったけど、パターが入ってくれて凌げましたね」と初日のラウンドを24パットでまとめた。

「今日は本当にグリーンに辿り着くまでが大変でした。とてもじゃないですけど、アンダーが出せるような状況ではなかったですから」と話すように、好スコアとは裏腹に天候に苦しめられた1日となった。

明日の最終日に向け「今日の風でスイングが崩れていると思うので、しっかり修正して明日は優勝を目指して頑張りたい」とチャレンジトーナメント初優勝に意欲を見せた。

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