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Novil Cup 2026
今年1月にプレーオフも経験。30歳、和田章太郎も食らいつく
トップに大内、2位山本。3位青木に続く3打差の4位タイには7人がひしめいた。
プロ14年目の和田章太郎(わだ・しょうたろう)が、混戦のリーダーボードにしっかりと紛れた。

「プレー中は考えてなかったですが、バーディ7個も獲れていました」。
一方で、スタート1番の3パットなど、4つのボギーには「もったいない」と悔やむが、4アンダーの「68」は「80点くらい」。
雨のゴルフも「気持ちが落ち着くので好き」と苦にならず、上々の滑り出しには及第点だ。
今オフは例年どおり、2014年賞金王の小田孔明(おだ・こうめい)が、地元福岡で立ち上げたオフの合同合宿に参加。
シード選手も顔をそろえる中、実戦形式の特訓で、試合勘を継続してきた。
また1月には昨季、主戦場にした韓国ツアーの「前哨戦」(和田)に出場。
プレーオフで敗れたものの、「勝つにはあと何が足りない」などV争いから学ぶことは多かった。
9歳時の家族とのハワイ旅行が、ゴルフとの最初の出会い。すぐにのめりこみ、スクールで腕を磨いて、地元福岡の第一高校3年時に「日本ジュニア」や「九州アマ」を制して同年にプロ転向し、3年目の16年に、地元開催「LANDIC CHALLENGE」で初優勝。
だが、レギュラー昇格にはつながらず、昨季、稼ぎ場を求めたのが韓国ツアーで、シード獲得には至らなかったが、昨年末のJGTOのQTでは6年ぶりにファイナルに進出するなど経験は生きた。
同時に韓国ツアーのQTでも再ランクインし、今季は“掛け持ち参戦”に挑戦する。
両ツアーでの初シード入りを目標に掲げており、母国ツアーでは開幕からさっそく大チャンスもにらめる好発進だが「まだ初日。こっから爆発的に追い上げてくるのがACNツアー」と、30歳は冷静だ。
「そこに置いていかれないように。しっかり優勝を狙える位置で2日目を終われたらいいな、と思っています」。
レギュラー昇格を目指す登竜門で、中堅も懸命に食らいつく。












