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ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 2016

今年からISPS所属の中西直人が意気込みを語る

チャレンジトーナメント第5戦『ISPSハンダグローバルチャレンジカップ』が明日開幕を迎える。

今年から新たにISPSのメンバーに加わった中西直人は大会に向け意気込みを話す。
「今年からスポンサードを受けているので、主催ゲームに出場するのは初めてです。緊張するのかなと思っていましたけど、そこまではなかったです」と話す。

今シーズンはレギュラーツアーに4戦参加するもすべて予選落ちを喫してしまった中西。
今大会は過去に3度出場し、2度のトップ10に入っている。何より2012年に同会場の「鶴舞カントリー倶楽部」で開催された年に3位で終えている。
「西コースと東コースで違うけど、同じゴルフ場での開催ですから、前回の結果が自信になっています。そしてコースのイメージもすごく良いです」と語る。

ISPS半田晴久会長から目標は高いところに持つよう言われた中西。「例えるなら、松山英樹が歴史に残る選手になりたいと思えば、メジャーも簡単に勝っていたかもしれない」という例え話を受けた。

自身の調子も上向きになってきていることで、この大会をきっかけにレギュラーツアーでも予選通過を果たし、トップ10を目指していきたい。「もちろん目指すは優勝です。そしてしっかり恩返しをしたい」と力強く話した。

所属プロとして好プレーを誓った中西から目が離せない。

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