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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2025

中西直人がアットゥー的なトップ10入り「この大会は僕の家、人生そのもの」次戦へGO!

サトウ食品契約プロの中西直人(なかにし・なおと)が、本大会としては「僕のキャリアハイ」となる自身の最多アンダー17で、5回目のホスト大会を戦い終えた。

22年に賞金シード落ちし、今年はレギュラーも、チャレンジトーナメントのACNツアーにも出場が難しい身。

サトウ食品の佐藤社長の推薦を得て、出られた今季3戦目はとにかく、次の大会の出場資格が得られるトップ10を目指していたが、15番のボギーで「もう難しいんじゃないか…」。

折れそうな心を奮い立たせて一転、16番から3メートル、17番では8メートルもねじ込み、最後18番はまた3メートルを逃さず上り3連続バーディ締めを完成させ、トップ10が微妙な9位タイでプレーを終え、「残れるのか、弾かれるのか…」。

結果、9位タイのフィニッシュを誰より喜んでくださったのも、佐藤社長で、表彰式ではなんと、佐藤社長のご推挙で「大会4日間においてもっともインパクトのあるプレーをし、SNSやメディア等の露出に貢献した選手に贈られる“アットゥー的賞”」を受賞。
「サトウのごはん1年分」をいただき、感謝に堪えない。



「この大会は、僕の人生そのもの。家みたいなもの」。

“我が家”で、堀尾コーチと重ねてきたスイング改造にも光明が見え、「成功体験を積み重ねることができた。かなり手ごたえを感じた4日間」と、言い切れることが幸せだ。

仲間たちから、受賞記念の水シャワーを受け、「今、かなり興奮しています」。



余韻も覚めないうちに、18番の表彰式会場に戻って、今年もサトウ食品契約選手の塩見、堀川、片岡らと、中西プロデュースの大会限定・サイン入りキャディバッグを佐藤社長に贈呈。

改めて言い尽くせぬ謝意を伝えた。



大好きな立ち技格闘技を運営する「RISE」とのサポート契約を、今月14日に発表したばかり。
「今日これから試合を見に行くんです。格闘技とゴルフ、交わることがないようで、エンターテインメントとして盛り上げ方にも共通点はあると思う。すごい楽しみ」。

大興奮の1日はまだまだ続く。



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