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ダンロップフェニックストーナメント 2015

松山英樹が連覇を狙う

11月19日から4日間の日程で、今年も宮崎県のフェニックスカントリークラブで行われる「ダンロップフェニックス」に昨年覇者のホストプロ、松山英樹が帰ってくる。

米ツアー初優勝後の凱旋出場を果たした昨年はやはり東北福祉大出身の岩田寛とのプレーオフを制して、そのあまりの気迫に「勝負師の顔。見習いたいと思った」と、先輩に言わしめた。
松山に刺激を受けた岩田は、松山の後を追うように先週、開けたばかりの2015ー2016年の米ツアーに参戦。

揃って開幕を迎えたが、連覇がかかる今年も松山は大会主催の契約プロとして、11月の一時帰国を決意した。
「ディフェンディングチャンピオンとして昨年よりさらに成長した自分のプレーを日本のゴルフファンの皆様にお見せしたいと思っています」と、松山。
「もちろん連覇を狙って全力でプレーします」。

そのほか、開幕直前の16日月曜日には、主催者より世界ランク21位のジミー・ウォーカーの日本ツアー初参戦が決まったと発表された。

そのほか、ポルトガルの24歳、リカルド・ゴウベイアなど今年の海外招待選手は全員が松山世代の20代というフレッシュな顔ぶれに、今年はひと味違う秋の宮崎となりそうだ。

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