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成長まっただ中! 金谷拓実さんらジュニア7人がプロの試合に挑む

身長170センチはまだまだ華奢な体格も、今年の日本アマ王者である。しかも、まだ広島国際学院高校の2年生は、史上最年少で勝ち取ったビッグタイトルだった。
「プロの試合で経験を積ませていただいたおかげです」とは、金谷拓実(かなやたくみ)さん。
“初戦”となった今年のミズノオープンでは予選落ちを喫したが、「今までのドローでは、フェアウェイさえとらえることが出来ない。ストレートボールを打てるようになろう」と、そこからまた猛練習で迎えた日本アマだった。

そして、あえて付け加えるとしたら、今年の2月だ。2013年から始まったJGTO主催のオフの宮崎合宿は、今年から高校ゴルフ連盟とタイアップをはかり、プロに混じって汗を流した一人が金谷さんだった。

5日間の集中セミナーは、特にJGTO理事で、ツアー通算16勝を誇る鈴木規夫の講義が金谷さんの心に強烈な印象を残したという。
「鈴木プロも、僕と同じくらいの歳に、1日2000球のボールを打った、と。やっぱり最後は情熱なんだ、と。やっぱり最後は練習なんだ、と考えさせられたんです」。

見るもの、聞くことすべてを血と肉にして、成長まっただ中の金谷さんが今週、この「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」で、自身3試合目のプロツアーに挑戦する。
今年のアマ王者はしかし、「まだプロの試合で予選を通過したことがないので。まずはそこを目標に」と、控えめだがまだ17歳にして、実力は折り紙つきだ。

大会がその年、顕著な成績を残したジュニアに経験を増やしてもらおうと、2006年からスタートした「ジュニア育成プロジェクト」。今年ツアー1勝の片岡大育や今季初シード入りを果たした重永亜斗夢、九州宮崎出身の香妻陣一郎や浅地洋佑、和田章太郎らがその恩恵を受けて、今や堂々とツアーの舞台に立つ。
今年は金谷さんのほかに、計7人のジュニアが、先輩たちの後を追う・・・!!

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