Tournament article

ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント 2013

宮瀬博文が地元での復活優勝を狙う

レギュラーツアー通算7勝の宮瀬博文が、「ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント」の開幕を明日に控え、最後の調整を行った。

ゴルフの調子はボチボチという宮瀬だが、宮瀬にとっても好材料がある。
「昔からここのゴルフ場はよく回っていました。だからどこに打てばいいとか打ってはいけないとかその辺りはわかっています。一つ心配なのは、知りすぎているから積極的に狙えないことかなあ。」
地元ということもあり、不安要素を話す宮瀬の表情にもどこか余裕が感じられる。

初日を迎える宮瀬に意気込みを聞いたところ、
「怪我なく18ホールまわりたいですね。家からコースまでは15分で今週は通いなので、リラックスして試合に臨めると思います。地元だし、いいプレーを見せられたらと思いますね。」

2007年の『中日クラウンズ』で優勝して以降、勝利がない宮瀬。
地元の利を活かし、復活優勝を狙う。


関連記事