15歳の時に父親の影響でゴルフを始めた。高校にはゴルフ部がなく野球部のトレーニングに参加して体を鍛えた。2000年にプロ入りし、初シードは05年。賞金ランク73位で迎えた『カシオワールドオープン』で４位に入ってつかんだものだった。08年にシードを失うが10年に返り咲き。11年の『関西オープン』では自己最高の２位を記録した。12年の『中日クラウンズ』では初めて首位で最終日に臨んだが２打及ばずの２位。初優勝間近と思われたが以降は成績が下降し、14年に再びシードから陥落。深刻なパットの不振が要因だった。長尺パターを手にして不安が徐々に解消され、19年にABEMAツアー初優勝。最終戦も制して賞金ランク１位となった。21年の『ダンロップ・スリクソン福島オープン』初日に自己新の63をマークして首位発進。ただ、優勝には結びつかなかった。フェアウェイキープ率は高く08年１位でここ２季は２位と３位につけている。