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ダンロップ・スリクソン福島オープン 2021

2日連続の日没順延。暫定首位に時松、暫定5位のケンシロウがホールインワン達成

ケンシロウがやりました!(大会提供)
第2ラウンドは15時20分から雷雲接近による中断を挟み、17時に一度プレーを再開したが、その後、18時56分に再び、2日連続の日没サスペンデッドとなった。

アウト5組15人、イン4組12人の合計9組27人がプレーを残し、翌26日の朝6時30分から競技を再開する。
続く第3ラウンドは、9時のスタートを予定している。

すでに通算15アンダーでプレーを終えた時松隆光(ときまつ・りゅうこう)が、暫定首位につけた。
1打差の暫定2位に大岩龍一(おおいわ・りゅういち)、4打差の通算11アンダー、同3位タイにはベテランの白佳和(はく・よしかず)と、石坂友宏(いしざか・ともひろ)が並ぶ。

通算10アンダーの暫定5位タイでプレーを終えたプロ7年目の池上憲士郎(いけがみ・けんしろう=写真)が202ヤードの12番パー3で、ホールインワンを達成。

目撃したギャラリーの方によると、6番アイアンで打ったティショットはダイレクトでカップインする”ダンクイーグル”だったという。
「入った、という声は聞こえたんですけど、マウンドになっていて、見えなかった」と、ツアーで自身初という快挙の瞬間を見逃し残念がった。

池上には翌26日の第3ラウンドスタート前に、大会からサプライズが用意されているようだ。

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