韓国・ソウル出身。両親の影響でゴルフを始め、父親の教えで腕を上げていった。ジュニア時代は韓国ナショナルチームに名を連ね、手にしたタイトルは10個。2005年には日本で開催された『ホンダ・インターナショナル・ジュニア・ゴルフチャンピオンシップ』で石川遼、薗田峻輔らを抑えて優勝している。　プロ転向後は韓国で４年間プレー。日本には12年から参戦し、いきなりチャレンジ開幕戦の『Ｎｏｖｉｌ　Ｃｕｐ』で日韓通じて自身のプロ初優勝を飾った。同年はチャレンジでトップ10が計４試合あり賞金ランク３位に入る。13年はツアー16試合に出場。『ミズノオープン』で６位に入り、『フジサンケイクラシック』では首位発進も経験したが賞金シード獲得には至らなかった。　その後兵役に就く。除隊後、16年末のＱＴで43位に入り、17年も日本中心にプレーしてチャレンジでは５位以内２試合の成績を残した。