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日本オープンゴルフ選手権競技 2026
「日本オープンぽくない」2024年に大咆哮V 今平周吾が占う週末の戦況
第2ラウンドは視界不良により、日没直後の17時14分に、サスペンデッドとなった。
出場120人中9人がプレーを終われず、17日の明朝7時より再開される。
暫定にはなるが、単独首位の細野勇策(ほその・ゆうさく)は、2日間で通算11アンダー。
1差の暫定2位の大岩龍一(おおいわ・りゅういち)は10アンダー。
通算9アンダーの暫定3位にカズマ・コボリと宋永漢(ソン・ヨンハン)。
そして、通算8アンダーの暫定5位で決勝進出を確実にした今平周吾(いまひら・しゅうご)は、この2日間の展開を「日本オープンぽくない感じはある」と、感じている。

翌日に持ち越された予選カットの現状ボーダーラインの通算2オーバーも、パー70で行われた際の本大会に限っては、2017年(岐阜関CC)の通算3オーバーより1打、良くなっている。
今平が、木下稜介(きのした・りょうすけ)と競って最後18番で、20メートル超のバーディトライを沈めて咆哮した東京ゴルフ倶楽部での2024年大会と比較するとなお顕著で、当時のカットラインは通算8オーバーで、第2ラウンド終了時のトップスコアも4アンダー(池村寛世)。
これまでの「日本オープン」とは、異色といえる展開となっている。
今年の会場のタラオカントリークラブの総距離は大会史上最長の7411ヤードと確かに長い。
グリーンの速度も速く、傾斜もきつい。
「難しいコースには間違いないんですが、いつもよりラフがあまり長くないのと、グリーンが柔らかいので、ショットが止まってくれる。それで、比較的スコアが出しやすい」と、説明した今平も、この日は6アンダーの「64」で上昇。
薄暗くなり始めた17番で沈めた8メートルのバーディは圧巻だった。
2008年のアマ期も含めて、12年連続13度目の出場を続ける今平も、あまり経験したことのないロースコアの戦い。
「やりやすさ? どうなんですかね…。条件はみな一緒なので」と、思案しながら、「自分は基本“耐え”でやっていて、きょうはパットが入ってくれたので、ストレスなく回って来られた。でも、練習ラウンドから比較するとグリーンも硬くなってきてますし、ここからはあまり伸びないんじゃないか」。
18、19年の賞金王は静かに週末の戦況を占う。
「先々週からショットの調子が上ってきていますので、それがいい方向に来ているんじゃないか」と、自身の状況も見極めつつ「明日アンダーパーで回れればチャンスがある。集中してやります」。
一昨年以来の大会2勝目と、通算11勝目をにらむ。













