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リシャール・ミル チャリティトーナメント 2026
細野勇策が、バッバとのレフティ対決で得たもの
日米のレフティ対決は、ひとまず終戦した。通算6アンダーの7位タイにつけたバッバ・ワトソンに対して、細野勇策(ほその・ゆうさく)は、通算3アンダーの18位タイで決勝ラウンドに進出した。

マスターズ2勝のバッバが、現在ポイントランクで1位を走る細野を「将来、スター選手になれる逸材」と、べた褒めしていたそうだ。
「お世辞と思いますけど…」と苦笑しながら、「子どものときから見ていた偉大な選手と回れたのは幸せなこと。すごく勉強になることばかりでした」と、稀有なペアリングに感謝した。
バッバを間近で見られて痛感したことがある。
「スイングって、形はないんだなーって。けっこう、みんな形を追いかけがちですけど、彼なりに、大事にしていることがあるんだなって」。
そう語る細野自身も、ジュニア時代はバッバみたいにテイクバックを高々と上げ、フェードボールを打っていた。
「でも今はそれをやめ、機械的に打つようになったんですけどその分、失われた感覚もあると思うので…。またああいう練習も取り入れないといけない」。
左利き同士の稀有なプレーだったからこそ得られた成長のヒントもあった。
勉強を始めて1年半になる英会話も駆使して、今季PGAツアーの予選会の挑戦を予定していることも伝えることができた。
ちなみに、今回の来日でバッバはカレーばっかり食べているそうだ。
「きょうもカレー。きのうもカレー。プレーが終わったら、またカレー食うぞとチームみんなに言ってました」と、リスニングも完璧だった。
ひとまず、バッバと別れて迎える週末。
「いまショットがちょっとやばいので。練習しないと」と調整を急ぐが、たこつぼバンカーから打ち上げた第3打が自身の背後に飛んで脱出に失敗した16番では、5メートルのボギーパットをしのぐなど、パットは絶好調だ。
難コースで4バーディ、4ボギーのイーブンパーにまとめて「よく耐えた」と、安堵し、「ずっとパーパットを入れてる状態なので。チャンスにつけられるように修正します」と、足早に練習場に向かった。













