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住地ゴルフチャレンジトーナメント 2026

8時ー17時勤務、練習は控えめ「そんな生意気できません!」遠藤彰・副支配人の挑戦

開催地の栃木県は19歳からゴルフを始めたいわば原点の地。
47歳の遠藤彰(えんどう・あきら)が“わが職場”でホストプロに初挑戦する。


まさに看板、背負ってます!



今年、第2回を迎えた「住地ゴルフチャレンジトーナメント」を主催する「住地ゴルフ」のグループ会社で、開催コースの「セブンハンドレッドクラブ(栃木県・さくら市)」に入社したのはこの1月から。

そして、1か月にも満たない2月には、同クラブの副支配人に就任した。

グループホテルのお丸山ホテルの運営が忙しい社長にかわってコースを切り盛りしてほしい…というのは最初にお誘いを受けた際の条件ではあったが、なんせまだ右も左も分からない状況。

フロント業務やお会計やクレーム対応、また社員さんたちのお悩みを聞いたりするお役目など、まずは業務の習得を優先に、“副支配人”からスタートしたものの、今季は自己最高のQT9位でツアーに出場できることとなり、4月からは試合で出ずっぱりだ。

「ほんと、従業員のみなさんには大変なご迷惑をおかけしております…」。
出場選手として“わが社”に戻ってきた副支配人は、いつも以上に恐縮しきりだ。

プロとしては所属コース…という表現になるわけだが、まだすべてを知り尽くせているわけではない。
普段は言うまでもなく、まずは業務優先の“サラリーマン”である。

イベントごとがなければ通常は朝8時に出社し、17時か18時ごろまで仕事。
特に冬は日没が早く、練習もそこそこに、練習ラウンドなどもってのほかだ。
「お客さんとのレッスンが入らなければ回れないし、がっつりラウンドなんて…そんな生意気まだできませんっ!」。

新米・副支配人は謙虚だ。

ただ、大会は昨年の初回に続く2度目の出場で、「フェアウェイは比較的広く、今年もバーディ合戦にはなると思うので。いかに飛ばしてチャンスを決めるか。入れたもん勝ちです!」と、ゲームプランは明確に頭にある。

豪雪の山形県に生まれ、中学時代はスキーの大回転で全国上位に入るほどの実力だった。
卒業と同時にカナダにスキー留学し、五輪やW杯を目指したが、レースで転倒。
右ひざのじん帯を損傷し、リハビリとして19歳から始めたのがゴルフで、最初に練習生としてやってきたのもここ栃木県だった。

ダム造成工事などのアルバイトをしながら活動資金を稼いだ苦労人が、今週は「人生で初めて」という“ホスト試合”に挑める。
「従業員さん一同や、住地ゴルフの方々も一緒に働いている仲間。今週は応援してくださる中でプレーできると思うと、かなり励みになるし、楽しみでしかないです!」。
副支配人の挑戦が始まる。

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