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HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP 2016

遠藤 彰「次につながる2位タイフィニッシュ」

本日10番ホールから1アンダーでスタートした遠藤 彰が11番からの3連続を含む8バーディー、1ボギーの7アンダーで回り、通算8アンダーでホールアウトした。

「今日はミドルパットが良く入った」と言うように、OK距離のバーディーパットは1回。微妙な距離のパットが要所要所に決まり、怒涛のバーディーラッシュを展開した。
初日のラウンドは前半3アンダーで折り返すも、3番のロングホールで痛恨のOB。その後、ショットとパットが噛みあわなくなったラウンドになってしまったが、練習場ですぐに修正。今日のビッグスコアに繋がった。

昨年の2月に、現在シニアツアーで活躍している崎山 武志と合宿をおこない、その時一緒におこなったトレーニングやメニューを取り入れ、オフの自主トレでは下半身強化をメインに考え、例年以上の走り込みをおこなった。2日間競技が多いチャレンジトーナメントの中で、初日のスコアは良いが、2日目に体力がもたず、失速する事が多かった遠藤。今大会、最終日にスコアを伸ばせたのは、今後の戦いへの手ごたえになったに違いない。

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