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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2026
力=結、勝将=美夢有。偉大な姉を持つ2人が上位で決勝へ
偉大な姉を持つ2人が大混戦のリーダーボードに名前を連ねた。
河本力(かわもと・りき)は結さんが、JLPGAツアーで5月に2勝を挙げるなど大活躍中。
「今年はすごく強い雰囲気を感じている。僕もいい年にできるように頑張りたい」と、気合が入る。

お姉さんのアドバイスもあり今週から意識しているのが「姿勢よく歩くこと」。
ゴルフは打つより歩いている時間のほうが圧倒的に長い。
「そこでスイングのバランスも崩れていくことも多いので。巻き肩にならないとか、猫背にならないとか、腰をそり過ぎないとか。体のことを考えてやってます」。
それがメンタル面にも効いた。
前半の16番パー5でティショットでラフに入れ、ボールに泥がついていた。
「意味わからんくらい曲がった」と、左の池に入った。
「ワンチャン、助かっていないか…」。
ボールの居所を見に行くときにはさすがに小走りになったが、歩行姿勢は保ったまま43ヤードの第4打を1メートルに寄せてパーセーブ。
「アンラッキーもありましたけど、そういう時に、どれだけ変わらずにいられるか。勿体ないミスも減ったと思うし、ミスしても後悔することなく次に集中できるので」。
姿勢を正して後半ターンし、上りの2ホールでは8番パー3で3メートルのチャンスを決め、最後9番は165ヤードの2打目を9アイアンで5メートルにつけ連続バーディ締め。
第1ラウンドの15位タイから通算11アンダーまで伸ばして「気持ちよかった。全体的にバランスよくやれた」と、すがすがしく胸を張った。
いっぽう、こちらの姉も偉大だ。
「見習うとこだらけです」と、苦笑交じりに言うのは、先月の米女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」で通算3勝目を飾った山下美夢有(やました・みゆう)さんの弟・勝将(やました・まさゆき)だ。

「いい時はあんまり連絡してこないけど、悪いときにどうしたん?て。美夢有(みゆう)から、電話してくることが多い。心配してるんじゃないですか?笑」。
前日2日も連絡をくれ、ゴルフやコースの状態などを聞かれたそうだ。
今年5月の「関西オープン」で初日を2位で出ながら12位に終わった。
主戦場のACNツアーでも、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」で最終日を2位で出ながら結果22位タイ。
最終日に伸ばせない現状を顧み、今週はコーチで父の勝臣さんと課題を洗い出し、「スイングよりも、狙った方向にしっかりと向けているか」。
アライメントの確認を徹底したおかげで好ショットを連発。チャンスを量産できている。
前日の第1ラウンドが日没順延し、3ホールを持ち越した。
この日は朝6時28分から、計21ホールをこなしたが「体力的にはぜんぜん疲れていない。昨日の前半組の人は雨が強かったので。そういう意味ではこっちのほうがよかったかな」。
シビアな条件こそむしろプラスに通算10アンダーで決勝へ。
「プレッシャーをかけすぎず、きのうきょうと同じようなプレーができるといいな」。
偉大なお姉さんからそろそろ祝いの声が聞きたい。













