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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2026
逆境にも負けない! 森山友貴が連覇に挑む
昨年大会で、嬉しいプロ初勝利を飾った。
連覇がかかる森山友貴(もりやま・ゆうき)は実はいま、左手首の状態があまりよくない。

先週の「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」では第2ラウンドのスタート前についに途中棄権を余儀なくされた。
「棄権は情けないですし、大嫌い」。
ほんとうに無念だったが、その後の医師の診断を聞けば致し方ない。
「MRIで、腱鞘炎と軟骨のTFCC(三角線維軟骨複合体損傷)が出てしまいました」と、顔は一応曇るが、口調はいつものようにからっと明るい。
昨年大会も、「初日と2日目は体力限界」と、連戦による背筋痛を抱えながらのV争いだった。
それでも、トレーナーさんにマッサージを受けたら最終日には痛みが取れた。
しかも、「そこまで自分に期待していなかったのに結果勝てた、というのがほんとうにゴルフの面白いところ」。
だいご味を実感できた昨年の初Vを、いま改めて思い出す。
「あれからもう1年も経ったんだ、と」。
コースに立つ看板やポスターで、改めて噛み締める昨年の喜び。
「いい思い出がいっぱいできて、いい人たちとも出会えた。またみなさんと再会できて、いいこと尽くしの今週です」。
優勝副賞でいただいた秋田のお米「サキホコレ」の大半を、母校の神奈川県横浜市の森村学園に寄贈。給食のわかめご飯やキーマカレーとしてふるまわれたが、自身の分もしっかりキープしていた。
「また食べたい!」。
忘れられないその味も、また連覇へのモチベーション。
「コースにももちろんいい印象があって。今年も似たような作戦でいくつもりです」。
たとえ手は痛くても、攻略の肝はしっかりと頭にある。
今年は、1週間大会日程が早まったことで、さらに良い思い出も作れそう。
最終日の2日後の日曜日(6月28日)に25歳の誕生日を迎えるとなれば、「なんとか、やれることはやろうと思う。ケアしながら今年も頑張ります」。
ジュニア期から日米を行き来しながら腕を磨いた逆輸入選手は逆境にも屈しない。













