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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2025

森山友貴と遠藤彰が副賞の秋田のお米「サキホコレ」を寄贈

7月のACNツアー「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジ」でプロ初優勝を飾った森山友貴(もりやま・ゆうき)が、V副賞でいただいた秋田のお米「サキホコレ150キロ」のうち、「120キロ」を、母校の森村学園(神奈川県横浜市)に寄贈。




夏休み明けの給食で、わかめご飯やキーマカレーライスとしてふるまわれた。





森山は、横浜市出身。
3歳からゴルフを始め、同学園の初等部時代にジュニアの試合で優勝。世界ジュニアにも出場を果たしたことで、海外にも目を向け、中学から米留学し、腕を磨いてきた。

プロ転向は、ネバダ大学ラスベガス校を卒業してすぐの2024年。米三部にあたるPGAツアーアメリカズで戦いながら、日本ツアーは同年のQTでファイナル進出し、今季から本格参戦。レギュラー昇格をにらむ中での嬉しいプロ初Vだった。

「母校である森村学園のみなさんと一緒に喜びを分かち合いたいと思い、優勝副賞でいただいたお米『サキホコレ』をプレゼントさせていただきました」と、森山。

「小学校からはさっそくみんなが美味しそうに頬張る写真もいただき感激しております」と、同学園初等部の時川校長先生から届いた嬉しい便りを喜んだ。

なお、同大会の最終日に15番のパー3でホールインワンを達成した遠藤彰(えんどう・あきら)も、特別賞としていただいた秋田のお米「サキホコレ」を大会の地元、秋田市内の児童養護施設「感恩講児童保育院」と「聖園天使園」に寄贈。




7月に贈呈式が行われ、各施設様より「寄贈いただきました遠藤選手に心より御礼申し上げるとともに、今後のご活躍を祈念申し上げます」とのメッセージが届いている。

お礼状を受け取った遠藤は、「ホールインワンを達成し、こうして貢献活動ができたことへの僕の喜びが、お子さんたちにも伝わっているとお聞きして、喜びもひとしおです」と、思いを語った。

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